皮も捨てずにもう一品! カレー塩が見事にマッチする「かぼちゃの皮の唐揚げ」
皮に栄養たっぷりなかぼちゃ! 精進料理の基本は、「素材を余すことなく活かしきること」。 硬くて食べにくそうな皮も、捨てずに美味しくいただきます。
1年中スーパーで手に入れることができる、栄養価に優れた緑黄色野菜の「かぼちゃ」。煮物を作ったりスイーツに利用する際に、皮を切り落とすことも多いですよね。
でも実は、皮の部分は栄養が豊富で、β-カロテンと食物繊維は、実よりも皮に多く含まれているんです。
精進料理の基本は、「素材を余すことなく活かしきること」。
一見硬くて食べにくそうな皮も、捨てずに美味しくいただきます!
■皮を捨てずにおつまみに!
・かぼちゃの皮:適量
・片栗粉:適量
・塩:小さじ1
・カレー粉:小さじ1
・揚げ油:適量
関連記事:マルエツ考案「天啓のポテトボナーラ」が最高すぎ 正直毎日これでいい…
■片栗粉をまぶして揚げるだけ!
かぼちゃの皮の大きさは、食べやすいサイズであれば、バラバラでもOK! 薄いものはカリッと、厚いものはホクホクに仕上がるので、皮の厚みも気にしなくて大丈夫。食感の違いが楽しめます。
片栗粉をまぶしたら、油で揚げていきます。油の温度は160度から170度がオススメですが、油用の温度計がない場合は、菜箸を入れて小さな泡が立つようなら、揚げ始めてOKです。感覚としては、低温と中温の間くらい。皮の大きさや厚さによって、3分前後揚げていきます。
片栗粉は、水分が外に流れ出るのを防ぎ、しっとり柔らかく仕上げるためにまぶしますが、揚げてるうちに剥がれちゃっても気にしなくてOK。カリカリ度がアップするので良しとします。
- 1
- 2