喧嘩は当人同士の問題なので、他人には関係がないはずです。
しかしなかには、周囲の人を巻き込んだ喧嘩をしてしまった人も…。
■約4人に1人、「喧嘩に第三者を巻き込む」
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、喧嘩に第三者を巻き込んだ経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「巻き込んだ経験がある」と答えた人は、全体で25.8%。
fumumu取材班は女性たちに、喧嘩に関係のない人を巻き込んだ体験談について話を聞きました。
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①他の友達に間に入ってもらって
「普段は仲のいい友達と、ちょっとしたことで喧嘩してしまいました。素直に謝りたかったのですが、こじれたままではきちんと話を聞いてもらえないかもしれないと不安になって…。
そこで、共通の友達に間に入ってもらうことにしたんです。そしてその子のおかげで、すんなりと仲直りができました。
喧嘩に巻き込んだのに、嫌な顔もせずに付き合ってくれた友達にとても感謝しています」(20代・女性)
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②同期と気まずくなって
「同期はわがままなところがあり、面倒な仕事を私に押し付けてくるんです。そのようなことが続いたために、我慢が限界に達してしまって…。私が怒ると、同期が逆ギレしてきました。
その日から同期とは、気まずい関係を続けていたんです。そして二人がおかしいことを上司も気づき、それぞれと面談をする事態にまでなってしまいました。
上司に注意されたので、現在は表面上だけ同期と仲良くしています」(20代・女性)
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③彼氏が共通の友達に相談
「彼氏が私に内緒で、職場の女性と食事に出かけたんです。あくまでも仕事の相談に乗るためで浮気ではないと言われたのですが、内緒にしていたことが許せなくて…。
そこからしばらく彼氏と距離を置いていると、共通の友達から『仲直りしたら?』と連絡がきたんです。彼氏から、『なんとかしてほしい』と言われたそうで…。
その友達に申し訳ないので仲直りしましたが、さすがに関係のない人に頼るのはどうかと思いましたね」(20代・女性)
当人同士の話し合いではどうにもならない場合に、誰かを頼るのは有効なのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)