ひろゆき氏、“人に説明するとき”に重要なこと 「大人でも出来ない人がいる」

「なんかそういうデータはあるんですか?」も代名詞のひとつですが、なぜデータが必要だと思うか…も語りました。

西村博之・ひろゆき

元2ちゃんねる管理人で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが18日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。

昨年末、小学生の流行語に「それってあなたの感想ですよね」が1位になったことについて聞かれたひろゆきさんは、「主観と客観を切り分ける」ことの必要性について語りました。

【動画】「なんかそういうデータはあるんですか?」の言葉の真意は…?


■テレビで1度だけ言った言葉

昨年12月、ベネッセホールディングスが発表した「2022年の小学生の流行語ランキング」の1位に選ばれたのは、ひろゆきさんの「それってあなたの感想ですよね」。

本人いわく、討論バラエティ番組『TVタックル』(テレビ朝日系)で1度だけ言った言葉であり、YouTubeなどでは1度も言ったことがないようですが、小学生の間では大ブーム。

「友達が言い訳をしてきた時」「先生や友達に『テストの点数が悪いな』と言われた時」などに、ひろゆきさんのものまねをしながら言っていることが明かされました。


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■「データがないことを一生懸命言う人って…」

今回、流行語ランキング1位になったことに触れた視聴者から、「アンガーマネジメントができる冷静な子供が育つか、感情表現が乏しい大人になってしまうか、大人たちは戸惑ってるみたいです」とのコメントが寄せられました。

これにひろゆきさんは「“主観と客観を切り分ける”っていうのは、結構大事なことだと思っていて。大人でも出来ない人がいるんすよね」とコメント。

また、この言葉以外にも「なんかそういうデータはあるんですか?」も代名詞のひとつとなっていますが、これについても「結構大事で」というひろゆきさんは、「データがないことを一生懸命言う人って、話をしても結論が出ないんすよね」と持論を展開しました。


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■価値観=主観

「価値観というのは主観なんですよ」というひろゆきさんは、「その人がそう思うのは自由だと思うけど、『他の人はそう思わない』っていうのは、ちゃんとわかっておいたほうがいい」と、他の人が“そう思わない”ということに関しては客観性を持った説明が必要だと述べます。

つづけて「客観性を持たずに『そう思うんだ!』って言っても、それじゃ他人に説明できないし、同意するのは同じような変わった考えを持つ人だけなんじゃないかな」と、他人に説明をするときには特に「客観的な基準を持つ」ことの大事さを語りました。

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