ニューヨーク屋敷、初対面の後輩に「自分が先輩」と気付かせる技を披露
芸歴が下にも関わらずタメ口をきく人物に、屋敷裕政さんはあるワードを使い「自分のほうが先輩」だと気付かせ…。
14日放送の『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日系)で、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政さんが、自分が先輩だと知らない後輩からタメ口で話しかけられた際、「あるワード」を使って状況を一変させました。
■どうやって「先輩」だと気付かせる?
なにわ男子が国民的アイドルに上り詰めるべく、芸能界での対応力をアプデしていく企画「芸能界あるあるクエスト」を実施した今回。
スタジオにはなにわ男子の対応力を見極めるため、シソンヌ・長谷川忍さんと、さらば青春の光・森田哲矢さんの2人が審査員として登場しました。
そんな今回は、過去にもたびたび100点を叩き出している屋敷さんが「初対面の芸歴が下のタレントからタメ口を使われている、自分のほうが芸歴が上だとどういうふうに気付かせるか?」というシチュエーションに挑みます。
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■「ワールドカップ」を使い…
すると開始早々、相手から「元気? 今日よろしくね」とタメ口で話しかけられた屋敷さんは、これに「元気です、ありがとうございます」と敬語で返しました。
さらに「この間YouTube見たよ、めちゃくちゃおもしろかったわ」と腕組みをしながら話す相手に「ありがとうございます」と返した屋敷さん。
その直後に「あれ観ました? ワールドカップ、スペイン戦」と話しかけた屋敷さんは、「でも俺ワールドカップで1番好きなの2010年なんですよ、あの南アフリカ大会」とつづけます。
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■状況が一変!
そして、「俺あのときたしかデビュー1年目で同期とかと観てたんですけど…」と、自分が先輩だと気付かせるようなワードを口にし、相手に対して「どんな感じで観てたんですか?」と逆に尋ねました。
すると相手は「2010年は高3だったから、普通に友達と観てましたね…」と急に敬語を使い出します。この反応に屋敷さんは「えっ、まだデビューしてなかったんですか?」「びっくりした! 俺が売れる前からめっちゃテレビ出てたんで先輩やと思ってましたわ!」と驚きました。
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■対応力に最高得点
その後、屋敷さんのこの対応力に最高得点の78点をつけた長谷川さんは、「相手が分かりやすい2010年とか、自分が素人だって分かった後も立ててあげてたので、そこのポイントが高いかな」と評価。
さらに森田さんも「俺が売れる前からめっちゃテレビ出てた」という言葉に対して、「良いワードではある」とコメントしました。
『まだアプデしてないの?』はTverで1月21日まで視聴可能
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)