宮下草薙・草薙、「出演したら死んじゃう」と敬遠していたさんまの番組を告白
宮下草薙の草薙航基さんが、どうしても出たくなかった番組を明かしました。
30日放送の『アメトーーク年末SP』（テレビ朝日系）にお笑いタレントの明石家さんまさんが登場。
お笑いコンビ・宮下草薙のの草薙航基さんが「どうしても出たくない番組」を明かす一幕がありました。
■草薙、さんまを見るとめまい
4度目となる年末の名物企画「さんまVS売れっ子若手芸人」で、若手芸人たちとトークを繰り広げた今回。
過去3回すべて出演している草薙さんは、MC代行の陣内智則さんから「もう慣れたでしょ？」と質問され、「まあ…最初の頃よりは」と煮え切らない回答。
「さんまさんを拝見するだけで軽いめまいとかが…」と本音を明かしました。
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■成長した草薙
さんまさんは「草薙は挨拶もだんだん慣れてきて、初めはマネージャーが連れてきてたけど、2回目ぐらいからは楽屋を一周回ったりとか。今日は首を10回振ったかな」と草薙さんの変化を語りました。
首を10回振ったエピソードを明かされた草薙さんは「とにかく頭を下げとこうと思った」と明かし、スタジオを笑わせました。
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■どうしても出演したくない番組とは
さんまさんに慣れてきた草薙さんですが、どうしても出演するのが嫌で断っていた番組があることを告白。その番組の収録当日は顔面蒼白になり「爪をいじっていた記憶しかない」のだそう。
草薙さんが出演したくなかったという番組は『さんまのお笑い向上委員会』（フジテレビ系）。草薙さんは番組を「すべての芸人が頭を抱えて泣きわめく場所」と表現。
しかし、そんな草薙さんにさんまさんは手厚いサポートをしてくれたようで「さんまさんがめちゃくちゃ優しかった」と振り返り、感謝の意を表してました。
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■「出演したら死んじゃう」
『お笑い向上委員会』について草薙さんは、「出演したら『死んじゃう』って思って」「レベルの高い番組に自分が入っていける自信が無いって思った」と本音を明かしました。
視聴者からは「草薙さんが毎年進化していて嬉しい」「向上委員会が罰ゲームみたいな扱いで笑える」「他の芸人も向上委員会は怖いって話してたから、現場の空気感がほかと違うんだろうな…」などコメントが寄せられています。
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（文／fumumu編集部・福井原さとみ）