イモトアヤコ、夫・石崎Dからの引越し発言に困惑 「決して愚痴では…」

イモトアヤコさんが、夫・石崎Dからの引越し発言に「ちょっと待ってくれよ」と思わずツッコんだ理由とは…。

イモトアヤコ

21日、『イモトアヤコのすっぴんしゃん』(TBSラジオ)にて、タレント・イモトアヤコさんが、日本テレビのディレクターで、夫の石﨑史郎さんとの“愛らしい”エピソードを語りました。


■夜にインターホン

冒頭、「石崎さんの愛らしいというか…『うちの夫、こんなにかわいいとこあるんだよ』っていうのを聞いてほしい」と切り出したイモトさん。

先日の夜、イモトさんが息子と2人で自宅にいたところ突然インターホンが鳴り、「怖い」と思いつつ確認すると、石崎さんの姿が。イモトさんが「どうしたの?」と尋ねると、焦った表情で「ヤバイ」と石崎さん。

なにか事件が起きたのかと身構えたイモトさんですが、石崎さんから「玄関にカマキリがいる」との返答が。


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■イモトさんに「助けて」

元々石崎さんは虫が苦手で、とくにバッタが大嫌いなのだそう。同じ昆虫で形状も似ているカマキリも例外ではなかったようで「ヤバイ、俺入れないよ」「早く来てくんねぇかな。助けて」と、イモトさんにSOS。

そこで、イモトさんは玄関先でカマキリを素手で持ち上げたそうですが、それを見た石崎さんは「やめろ! おまえそれどうするんだ!?」と怯え、イモトさんは「可哀想だからどこかに放してあげようと思って」と伝え、少し離れた場所にカマキリを逃がしてあげたそう。


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■「都内にカマキリなんているよね?」

ようやく家に入れたものの、石崎さんから「どうしよう、引っ越すか」と驚きの発言が。イモトさんもこれには、「いやいやちょっと待ってくれよ。カマキリで?」「東京都内にカマキリなんているよね?」と困惑し、そこから夫婦会議に発展したそうです。

石崎さんは「ヘビだったらどうする?」と、イモトさんが最も苦手な動物を例にあげ、イモトさんも「もし玄関のドアノブにヘビがとぐろ巻いてたら、私引っ越すな」とは考えたといいます。

しかしヘビはあまり見ないものの、カマキリやバッタはどこにでもいるため、例え引越しをしてもまた遭遇する可能性は高いとイモトさんは説明。石崎さんの引越しへの思いが強く、夫婦喧嘩が勃発しかかったとのことですが、なんとか「冷静になろう」と話し合いで落ち着いたそう。


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■ボールプールの中に…

さらにイモトさんは、少し前に子供用のプレイパークに家族3人で行ったときの事件も明かします。

そこにはボールプールがあり、イモトさんと石崎さんもつい懐かしくなり潜って遊んでいたのだそう。すると帰り際、小さい声で「ヤバイ、ケータイがない」と石崎さん。イモトさんは、「いやいや確実に何十万個とあるボールの海に入ってるじゃん」と焦り、ボールプールの中を捜索すると、無事に石崎さんのケータイは見つかったそうです。

石崎さんをめぐる一連の出来事に、イモトさんは「喧嘩になりそうなことも、『かわいらしいな、ネタになるな』って思って過ごしてみたら」とコメント。「決して愚痴ではないんですよ」と付け加えていました。

このエピソードにリスナーからは「イモっちゃんの話聞くと、結婚いーなーって思える」「石崎さんなんでそんなおもしろエピソードあるの」「そんな面がかわいいっていいですね」など、微笑ましい声があがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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