もっと楽しい話をして… 約3割が苦手だと思っている「会話の内容」とは
忘年会の席でも要注意!? 相手を見て話題を決めたほうがよさそうです…。
仕事でもプライベートでも、ときにはまじめ話をするときはあるでしょう。
じっくりと話を聞くのが好きな場合もあれば、まじめな話を聞くのは苦手だと思っている人もいるようです。
■約3割、まじめな話は苦手
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「まじめな話を聞くこと」についての意識調査を実施しました。
その結果、「苦手なほうだ」と答えた人は35.2%、「好きなほうだ」は64.8%。
fumumu取材班は女性たちに、まじめな話を聞かされて嫌だった体験談について聞きました。
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①会社の飲み会で上司が
「会社の飲み会で、最初は若手だけが集まってワイワイと盛り上がっていたんです。そこへ遅れて、上司の一人がやってきました。上司は『一人だけ、場違いな感じだな…』と嫌がっていたのですが…。
しかしだんだんと飲み会は、上司だけが話す場になってしまいました。仕事に対する熱い思いを語られても、こちらとしてはまったく楽しくなくて…。
若手だけでくだらない会話をしていたのが楽しかったのに、なぜこの上司を呼んだのか疑問でした」(20代・女性)
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②冗談で言っただけなのに
「彼氏とはお互いに仕事が忙しくて、なかなか会えずにいました。そこで私は『こんなに会えないなら、仕事をズル休みしようかな?』と言ってみたんです。もちろん、冗談のつもりだったのですが…。
すると彼氏はまじめな顔をして、『そんなこと、絶対にしたらダメだよ』と注意してきたんです。仕事に対してまじめな人だけに、言っていい冗談ではなかったようで…。
まさかの反応に、少し戸惑ってしまいましたね」(20代・女性)
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③美容院での会話で
「初めて行った美容院で、担当してくれた美容師の人がとてもおしゃべりな人だったんです。こちらの恋愛についてまで聞いてきたので、私は正直に『彼氏と別れたところ』だと話したんです。
するとその美容師さんはまじめな口調で、私をなぐさめてきました。私はそれほど引きずっていなかったので、はっきり言って余計なお世話です。
そもそも初対面のお客さんを相手に、そんな話まで聞き出さないでほしいと思いました」(20代・女性)
まじめ話をするときには、空気を読んだほうがいいのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)