「2日間ウチは湯船を…」 辻希美の倹約家っぷりに反響 ここまでする人は約1割ほど
辻希美さんがYouTubeで話し注目を集めた節約術。一般家庭でも一定数が実践しているよう。
自分の家では当たり前にやっていることも、世間的に見ると珍しい習慣だった……という経験がある人もいるはず。
このほど編集部では、タレントの辻希美さんが、以前YouTubeで視聴者に問いかけていた「お風呂のお湯を替える頻度」について調査してみました。
■杉浦家のお風呂のお湯問題
辻さんは今年10月にYouTubeに投稿した動画にて、「毎回はちょっともったいないなと思って、お風呂の清浄剤あるじゃない? それを入れて2日入れたらいいなって思って…」と、風呂水は毎回は替えていないと告白。そのうえで、視聴者に風呂水は毎回替えるか否かを問いかけました。
その後に投稿した動画でも、辻さんは「ふろ水ワンダーっていう粒状の薬みたいなのを入れて、2日間ウチは湯船を使うんだけど、さらにウチは、その水を洗濯の水に使うんですよ」とも明かしていました。
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■約7人に1人が「2回に1度」
そこで、fumumu編集部では全国の10代~60代の男女922名を対象に「お風呂の水を替える頻度」について意識調査を実施。その結果、辻さんと同じように「2回に1回の頻度で替えている」と回答した人は、全体で13.7%。
なお、「毎回替えている」と答えた人が最も多く66.1%。「3回以上替えないいことがある」と答えた人が5.8%、「湯船に浸からない」と答えた人が14.5%でした。
風呂水は「毎回替える」人が大多数である一方、複数回入ってから替える人も一定数いるようです。
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■「そうでもしないと光熱費がやばい」
視聴者から寄せられたコメントでは、「タオルは『毎日洗います』っていう人が結構いて…『お風呂も毎回替えます』みたいな人が結構いて。びっくりしてヤベェかなと思ってたんですけど、なかには『全然替えないですよ』っていう人もいて。半々だったかなっていう感じ」と話していた辻さん。
夫で俳優の杉浦太陽さんと、育ち盛りの4人の子供たちと6人家族の杉浦家では、冬場は洗濯機を1日に複数回回すこともあり「そうでもしないと光熱費がヤバいんだもん」と切実な事情を明かし、華やかなイメージとは裏腹に堅実な一面が反響を呼んでいました。
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■30代女性「実家を出てから2回に1回に」
ちなみに、編集部が話を聞いた30代女性は、「実家では毎回替えていて、残り湯を洗濯に使っていました。1人暮らしを始めたときも同じスタイルでいこうと思ったのですが…」。
「田舎なので、お手頃な家賃の部屋でもわりとゆったりサイズのバスタブだったんです。それは嬉しいのですが、水道代などが気になってしまい…。冬はお風呂に入る回数を減らしたり、2日に1回替えるようになりました。自分1人だけですし、元々ズボラな性格なので細かいことは気にしていません!」と話していました。
“値上げラッシュ”と言われ、様々な物の値段が上がっている昨今。節約のために我慢している人もいるはず。
影響力のある辻さんのこうした発信によって、心が軽くなった人も少なくないのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)