EXIT兼近、サッカーのPK戦に疑問　「積み重ねてきたものを無に…」

10日放送の『EXITのオールナイトニッポンX』で、お笑いコンビのEXITの兼近大樹さんが、サッカーの試合が引き分けの場合、PKで試合の決着をつけることに疑問を口にしました。

■サッカーW杯の結果を惜しむEXIT

W杯をはじめてちゃんと見たという兼近さんは「楽しかったですねぇ」とコメントすると、サッカー経験者であり、観戦も好きなりんたろー。さんは「マジすかぁ、楽しかったすけどねぇ。悔しいもまだありますね」と日本代表が負けてしまった悔しさをあらわにします。

りんたろー。さんの悔しがる姿に「真剣に応援すればするほど悔しいっすよねぇ」と兼近さんも共感。

「前回大会は、ベルギーにラッキーめでリードして実力で返されちゃった感あったのよ。今回は実力としては押していたと思うけど…先制したし勝ったと思ったでしょ。夢を見せてくれてありがとうですよ」とりんたろー。さんが前大会との違いを語りました。

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■「過程をすべて無にして…」

「いやーPKですよ。PK。120分で勝負をつけられなかったことはあれなんですけど、PKが…」とりんたろー。さんが試合について振り返ります。

PKの話題があがると兼近さんは「サッカーだけですもんね。過程をすべて無にして。はい、蹴ってくださいって」と引分けの時におこるPK戦に対する疑問を口します。りんたろー。さんはすかさず「なんてこと言うんだ」とツッコミ。

続けて、「PKをそういうふうに捉えてんだ？」とプレッシャーをかけますが、兼近さんは意にも介さず、「おれはね。サッカー未経験だからさ。（PKが）当たり前にあるもんじゃないからさ。あんだけ積み重ねてきたのに、全部なかったことにするなんて…」と持論を展開。

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■兼近の視点に驚き

「そういう視点があるって気づかなかったな」とりんたろー。さんは驚きの様子。「リフティングでもいいわけでしょ？」と極端なあげますが、りんたろー。さんは「ダメですよ。意味わかんないし」とバッサリ。

「どういう落とし前がいいんですか？」と兼近さんに意見を求めると「カード（ファール）少ない方とか、ボール保持率が高い方とか、そういうものをやったほうが…」と提案。

りんたろー。さんは「それをひっくり返せるのがサッカーで。PKが一番納得する決め方だと思います。ポゼッションとかで決められると…」と煮え切らない様子で語りました。

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（文／fumumu編集部・青羽 青海）

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