約半数が気になる、食事時のあのマナー 「育ちが出る」「幻滅したことが…」
誰かと一緒に食事をしているとき、相手から意外と見られているポイントとは…。
恋人でも友人でも、仲良くなるうえで食事を共にすることは欠かせません。しかし、世の中には食事の際のマナーがあまり良くない人も。
たとえば、よく話題になるのが「箸の持ちかた」。指の添えかたが変だったり、お箸がクロスしてしまったりすることに、あまり良い印象を持たない人はどれぐらいいるのでしょうか。
■半数が「橋の持ちかたを見てしまう」
fumumu編集部が10代～60代男女922名を対象に「一緒に食事する人の『箸の持ちかた』を見てしまうほう」かを調査したところ、「見てしまうほう」だと回答したのは、全体で49.6％。
男女別では男性41.2％に対し、女性は56.9％と、女性のほうが15ポイントほど高い結果となりました。
男性よりも、女性のほうがマナーに厳しいようです。
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■20代男性「育ちが出ると思う」
fumumu編集部の取材に対し、20代の男性は次のように話します。
「最近、マッチングアプリでいろんな女性と食事に行ってるんですが、だんだんと食事のマナーが気になるようになって。素敵だと思う人は、やはり箸の持ちかたがキレイだという印象があります」。
「箸の持ちかたが汚いからといって心まで汚いとは限らないのでそれで恋愛対象から外れるってことは自分はないけど、気にする人もいるでしょうね」。
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■20代女性「幻滅したことが…」
一方、別の20代の女性は次のように話します。
「昔、憧れていた先輩とデートに行くことがあって。1回目は最高に楽しかったんですけど、2回目で箸の持ちかたの汚さに幻滅したんです。それで冷めちゃって」。
「でも、思えば1回目のデートでも予兆はあったんですよね。ハンバーガーの中身をボロボロこぼしす感じで、めちゃくちゃ汚い食べかたをしていたんです。箸の持ちかたが汚ければ、ハンバーガーの食べかたも汚いのかなって思いましたよね」。
自分が正しい箸の持ちかたができているかはさておき、相手の持ちかたが気になってしまう人は多いよう。
箸の持ちかたに自信がない人は、少し意識してみても良いのかもしれません。
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（文／fumumu編集部・柊青葉）この記事の画像（2枚）
