谷原章介、クロアチア代表選手の胸元に“プリントされていたもの”に感銘…

『めざまし8』でサッカー日本代表が決勝トーナメント初戦でクロアチア代表に敗れたことを受け、健闘を称える特集を放送。

谷原章介

6日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、2022FIFAワールドカップ(以下、W杯)での日本代表の活躍を振り返る特集を放送。

司会の谷原章介さんはクロアチア戦での「フェアプレー精神」にも言及し、強豪相手に善戦した選手たちの健闘を称えています。



■守る技術は「強豪国よりよかった」

前回大会準優勝国であるクロアチア代表を相手に、120分に渡る延長戦で1対1と引き分け、PK戦で惜しくも敗れることとなった日本代表。

出演者たちも涙をにじませながら日本代表をねぎらい、サッカー元日本代表の鈴木隆行さんは守備の「組織的に守る」技術は、「むしろ強豪国よりよかったんじゃないか」と絶賛。

今後の課題としては「選手も関係者も全員が分かっている…」と前置きをした上で、「攻撃時1対1の強さ」「個の強さ」をあげ「勝っていくためにはこの能力をあげていくこと」と強調しています。



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■課題は「主導権を握る戦いかた」?

司会の永島優美アナウンサーの実父で、サッカー元日本代表の永島昭浩さんは、クロアチア戦で日本代表に足りなかった部分として「主導権を握る戦いかた」をあげています。

大きな大会では「中3日で戦う」レギュレーションで、世界一になるには7試合する必要があることをあげ、相手に主導権を握らせるリアクションサッカーでは疲弊すると指摘。

相手の出方に対して動くのではなく、「監督が変わろうが『日本のサッカーはこういうサッカーなんだ』と示していくこと」が重要と語っています。



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■クロアチア選手の胸元には…

谷原さんは番組冒頭から悔しさをにじませていたものの、「試合自体は、ほんと嫌なファウルがあったりとかはなく、とってもクリーンな戦いで…」と両国代表のフェアプレーを称賛。

相手国のクロアチアの選手が着用していたユニフォームにも着目し「あとクロアチアの選手の胸にね、日本の国旗もプリントされているんですよ。クロアチアの国旗と日本の国旗が。なんかその、相手の国に対するリスペクトみたいなものもクロアチアから感じて」とのべ、「これからクロアチア、応援したいなとすごく思いました」とエールを送っています。



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■永島親子の共演が終わり寂しい

2大会連続決勝トーナメント進出となった日本ですが、スタジオには「サッカーW杯日本代表 感動と勇気をありがとう」というくす玉も。

谷原さんは、「ドイツ破ってスペイン破って1位でグループリーグを通過した。胸をはって帰ってきていい結果を残してくれたと思います」と力強くコメント。

さらに「残念なのはね、永島さんと永島昭浩さんのからみが見れなくなる、これがちょっと残念なんですよ」とも述べており、照れる永島父娘が「かわいい」と話題になっています。

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(文/fumumu編集部・星子

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