サッカーに興味がない古市憲寿、身につけたカタール土産にツッコまれ照れ笑い

28日、社会学者の古市憲寿さんが朝の情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）に出演。

日本中がサッカーワールドカップの結果に一喜一憂する中、サッカーに興味がないことを公言している古市さんの小さな「歩み寄り」が話題になっています。

■谷原章介は「まだスペイン戦残っています」

27日の日本対コスタリカ戦では、一進一退の攻防が続いた末に0-1と日本が敗れました。それに先駆けて日本は強豪ドイツに勝利していただけに、サポーターからは驚きの声も。

同番組では一夜明けた28日、前日の試合を振り返りつつ、決勝トーナメント進出を懸けたスペイン代表戦の分析や対策を放送。

司会の谷原章介さんは、敗退が悔しくて「寝付くことができなくって…」と心境を吐露しつつ、「まだスペイン戦、残っています」と前向きな発言をしました。

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■古市憲寿がW杯ブレスレットを装着

スタジオのアツい雰囲気にも流されずマイペースな古市さんは、「ファンの皆さんも、喜んだり落ち込んだり大変ですね」とサラリ。

基本的に「サッカーに興味がない」という姿勢を貫いている彼ですが、腕にはカタールまで取材に行っていた谷原さんのお土産のブレスレットも。

弁護士の橋下徹さんに、そのことを指摘されると「お土産でもらったんで」と苦笑い。つれない発言が多かった割に「お土産を身につけて撮影に参加する」律儀さを見せ、サッカー元日本代表の永島昭浩さんも「サッカーに興味を持ってくれてる」とポジティブに受け取っていました。

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■橋下徹は「スペイン戦までは口にチャック」

番組の中で橋下さんは、「とにかくね、今回はにわかファンの責任は大きいと思いますよ。僕含めてね」「よく分からないのに、コスタリカが大敗したこと、ドイツに日本が勝ったことだけで『イケる』と思ってしまった」と反省。

続けて「後で調べたらコスタリカは、入国までにいろいろなドタバタがあったみたいで」と、コスタリカが万全のコンディションでなかったことにも触れ、「にわかの僕がこれがまたテレビで『日本は世界レベルだ』なんてことを言っちゃってね」「スペイン戦までは口にチャックしておいたほうがいい」と、自分を戒める一幕も。

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■応援パワーを現地カタールに届けたい

反省モードの橋本さんが「もうちょっとこう、いい感じで盛り上げていかないとね」とのべると、谷原さんが「責めたりとかどこかでミスを指摘するんじゃなくて、やっぱりもうどんどん応援して」「このパワーを現地カタールに届けたいと思いますよね」と提案。

今週の金曜日、午前4時に日本と対戦する「無敵艦隊」と呼ばれるスペインに照準をあわせ、全力で応援する意志を表明していました。

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（文／fumumu編集部・星子）

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