接客業は楽じゃない! 「勘弁してくれ…」と頭を抱えたクレーム3選
「それはないだろ…」とイライラした実際のクレームを、fumumu取材班が聞いてきました。
さまざまな人と関わる接客業。そこで出会う人の中には、「嘘だろ…」と頭を抱えてしまうトラブルメーカーもいるようです。
今回は、実際にあったクレームについて、fumumu取材班が話を聞いてきました。
①使用済みのリップを…
「デパートのコスメカウンターで働いているんですけど、使用済みのリップティントを返品したいと言ってきたお客様がいてびっくりしました。
『タッチアップのときは似合うと思った』『何回か使ってみたけど色が微妙だったから』って。いやいや、さすがにそれは…とお断りしましたけどね。真面目そうな人だったので、人は見た目じゃわからないなぁ…と思いました。
しかも残量も結構減ってて、飽きたからあわよくば返品して、新しいものを買いたかったのかなーと疑ってしまいました」(20代・女性)
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②作り終わった料理を…
「飲食店でアルバイトをしていたとき、テーブルに料理を提供した直後に『やっぱり別のメニューにして!』と返されたことがあります。
もう作り終わってテーブルに出したのにですよ? あり得ないだろ…と呆れてしまいました。『まだ一口も食べてないから』と言い訳していたけど、それをそのまま他のお客様に出せるわけもなく。
結局は、今回限りということで他の料理を作り直して提供しました。さすがに常識なさすぎですよね」(20代・女性)
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③電話の向こうで逆ギレ
「電話対応をしていたとき、向こうの声がまったく聞き取れなかったことがあって。ガヤガヤとうるさい場所から電話をかけてきて、なのに本人の声は小さくて…。
何回も聞き返すうちに、なぜか私が怒られましたね。『何回も言わせんな!』とキレてたけど、こちらはなにも悪くないし…とイライラしました。
声が聞き取れない場所から電話をかけてきたのは自分なのに。そこからしか電話できないなら、もっと声張れよ! と思いました」(20代・女性)
正当なご意見ではない、思わず耳を疑ってしまうクレーム。
ときには上司や先輩の手を借りながら、どうにかその場を乗り切りたいものですね。
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(文/fumumu編集部・nana)