『そしてバトンは渡された』合唱シーンに隠された真実に驚きの声 「すご!」

卒業式の合唱シーンはじつは…。「全然気づかんかった」と驚きの声が寄せられています。

そして、バトンは渡された
(画像は『金曜ロードショー』公式ツイッターより)

11日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、瀬尾まいこさんの小説を映画化した『そして、バトンは渡された』を放送。

同番組の公式ツイッターが合唱シーンに隠された真実を明かし、驚きの声が寄せられています。

【画像】『そしてバトンは渡された』合唱シーンに隠された真実とは



■令和最大のベストセラーの感動作が映画化

今回、地上波で初放送された『そして、バトンは渡された』は、2019年の本屋大賞を受賞した令和最大のベストセラー。

血の繋がらない親に育てられ、4回も苗字が変わった女子高生の森宮優子(永野芽郁)は、わけあって料理上手な義理の父親、森宮さん(田中圭)と2人暮らし。

一方、夫を何度も変えて自由奔放に生きるシングルマザーの梨花(石原さとみ)は、ある日突然、愛娘を残して姿を消してしまいます。

2つの家族の物語が交錯し、タイトルの本当の意味を知ったとき、極上の驚きと最大の感動が訪れる感動作です。



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■合唱シーンは別撮り

優子がピアノ伴奏をする卒業式の合唱シーンは、本作品でも大きな見せ場のひとつ。

このシーンについて、同アカウントは「卒業式の合唱シーンは、コロナ禍での撮影だった為実際に声を出すのはNG。撮影中は声を出さずに歌う演技をした上で、ひとりひとりが撮影後に歌った声を重ねています」と解説。

また「ピアノの音はクリアに録音するよりも、日常の中でピアノの音が聞こえてくるような音色を意識した」と明かしました。



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■「全然気づかんかった」「すごいなあ」

この事実に視聴者からは「すご! 全然気づかんかった」「そうだったんですね! それは大変な作業でしたね…」「ちゃんと合唱に聞こえた。すごいなあ」など、驚きの声が多数寄せられました。

また、作品については「マジで感動した」「良すぎて涙が止まらない」「母目線、娘目線両方の気持ちになり胸がとても熱くなりました 私も強く生ねば! と心から思えるとても素敵な作品でした」といった感想が見受けられます。

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