麒麟・川島、『ラヴィット!』開始当初に抱えてた苦悩 「ネットとかで色々…」

現在大活躍中の川島さんですが、『ラヴィット!』開始当初はなかなか大変だったようで…。

麒麟 川島明

9日放送の『あちこちオードリー」(テレビ東京系)に、お笑いコンビ・麒麟の川島明さんが出演。

現在、番組司会を務める『ラヴィット!』(TBS系)開始当初を振り返りました。


■当初は「ネットでも色々言われてたり…」

約1年前にも同番組に出演した川島さん。出演当時は『ラヴィット!』が始まって2~3か月経過した頃だったそうで「あんまり顔色も良くない時期(笑)」と自虐的に振り返ります。

今や人気番組となった『ラヴィット!』ですが、開始当初は「ネットでも色々言われてたりしてたんで」と苦しい状況だったと明かし、これにお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんが「じゃあ、その時期過ぎて今はだいぶ『ラヴィット!』に対する心境は違いますか?」と尋ねると「もう開き直ってますね」と川島さん。


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■現在の収録は「楽しい」

これを受け、若林さんが「だいぶ好評ですもんね!」と返すと、川島さんは「まあ、お笑い好きな人にはちょっとずつ認めてもらってます」と謙遜気味に回答。

とはいえ番組が好調ということもあり、日々の生放送は「楽しい」そうで、先日スタジオに登場したお笑いコンビ・虹の黄昏の話になると「地下芸人の一番底」「ヘドロが朝8時5分にネタやってました」「地下の長まで…(笑)」とイジるコメントを繰り出し、その場の笑いを誘います。


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■後輩に危機感を感じるゆえ…

トーク中盤になると、川島さんは『ラヴィット!』で共演するお笑いコンビ・ニューヨークや、後輩のさらば青春の光の森田哲矢さんについて「ちょっとだけ世代を感じるようになってきてない?」と話を切り出します。

というのも、同メンバーのやりかたに「チームプレー、俺らのときにはなかった」「いい意味で仲良し。助け合おうぜっていう…」「BKBを上げようとしたり…それが俺らのときはその優しさがなかったなって」と大きな違いを感じるそう。

そんな後輩に危機感を感じるか、と聞かれると「危機感あるから誰にでも優しいんでしょうね」「たまにわからないときに愛想笑いしてますから」とその場で愛想笑いを再現。そんな川島さんに共演者から「愛でね!」「愛想じゃなくて…(笑)」とツッコミが入ります。


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■ポリシーに「かっこいい!」の声

多忙な日々を送る川島さんですが「家庭の温かさを保つコツ」について聞かれると「(家に)帰って来て玄関の扉を開いたら芸人をやめてます」とキッパリ。家庭には仕事の話を一切持ち込まないようにしていると明かし、共演者から「かっこいい!」「できそうでできない…」と感嘆の声が上がります。

仕事のモヤモヤは「玄関の前で払って」と話し、番組であまりウケなかったとしても、翌日「ウケたらいいか」といった心持でいることや、仲間内限定のSNSのストーリーでこっそり反省するなどして切り替えてると話していました。

『あちこちオードリー』はTverで視聴可能

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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