17日放送の『キョコロヒー』(テレビ朝日系)にて、お笑いタレントのヒコロヒーさんが旅先の海外で起こったハプニングについて語りました。
■突然運転手がタクシーを止め…
夏休みに北ヨーロッパへ旅行に行ったと話すヒコロヒーさん。フィンランドのヘルシンキに滞在していたそうですが、最終日の夜にタクシーに乗ったといいます。
運転手は男性で、ヒコロヒーさんが乗り込むやいなや、スマホを投げてきて「好きな音楽かけな!」と粋なことを言ってきたそうですが、走り出してまもなく、突然車を止められる事態に。
急な出来事に「うわ、終わったって思った…。なんかされるんやって」と身の危険を感じたヒコロヒーさんですが、男性は「助手席乗りなよ。フロントガラスからの景色が素晴らしいんだ」と声をかけてきたといいます。
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■「映画のワンシーンみたいな」
「ちょっとドライブしようか」と誘ってきたその男性は、タクシーのメーターを止め、そのまま1時程度車を走らせたそう。
時刻は深夜1時頃で、男性がかっこよかったこともあり「ちょっと、これ…ヘルシンキの最後の夜に、なんかあるんちゃう?」と期待に胸ふくらませたというヒコロヒーさん。
また、男性から「結婚してるの?」と聞かれ「独身です」と答えたところ「やった! 良いニュース聞いたよ! 今夜は最高だ!」という反応が。
結局、その日はお互いに連絡先を交換して終わったそうですが「映画のワンシーンみたいな」「めっちゃ一生の思い出になる夜だった」と気分が良くなったヒコロヒーさんは、そのままホテルの近所にあるバーまで飲みに行ったといいます。
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