EXITりんたろー。結婚を機に“性教育”に対する心境に変化 「リアリティが…」
産婦人科医が教える”性教育”の内容に、りんたろー。さんは「いいんだ…」と衝撃を受ける一幕も。
13日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)では「性教育」についてトークを展開。
MCを務めるお笑いコンビ・ EXIT りんたろー。さんは、結婚を機に性教育への心境の変化を明かしながらも、産婦人科医の話に驚く場面も見られました。
■家庭の8割「性教育を実施していない」
国連では、性教育について「価値観や文化、ジェンダーの多様性、体の発達、健康など包括的に教育していくこと」を提唱していますが、調査によると日本の家庭の8割が「家庭で実施していない」という結果に。
性教育の国際標準ともいえるWHO(世界保健機関)やユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が共同発表する『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』によると、セクシュアリティ教育(性教育)は、5歳からはじまることが明記されています。
今回、番組では「性教育は、何歳からどのように教えればいいのか」をテーマにトークを展開しました。
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■りんたろー。結婚前と考えに変化
「性教育」について聞かれたりんたろー。さんは「僕も、以前は『日本って性教育、遅れてるよね』とか、『見せないことを正解だと思うな』っていう意見だった」と前置きしながらも「いざ、子の親になる可能性が出てきたら『じゃあ、どのタイミングでどういう話をするの?』ってリアリティが出てきて、難しいなって思えてきた」と、今年9月に結婚を発表したりんたろー。さんの心境に変化があったようです。
つづけて「“性教育”をどう教育するかを教育してほしい」と、“親への教育”が必要だと考えを述べました。
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