ブラマヨ吉田、高齢者の出産育児一時金負担に疑問 「スキャンダル追及もいいけど」
吉田さんのコメントが「ありがたい!」と反響を呼んでいます。
6日、笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬さんが自身のツイッターを更新。
“出産育児一時金”を高齢者も負担することについて疑問の声をあげています。
【画像】高齢者の出産育児一時金負担に疑問を投げかけた吉田さんのツイート
■“出産育児一時金”増額にともなう変化
一児につき原則42万円が支給される“出産育児一時金”。しかし現在、出産費用の高額化にともなって一時金では足りず、都市部では数十万円の自己負担が生じることも。
そこで岸田文雄首相は来年度から一時金を大幅に増額することを表明。これにより、今まで負担のなかった75歳以上の高齢者も含めた幅広い世代で負担し合う仕組みへと転換を図るといいます。
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■兵庫県明石市・泉房穂市長がコメント
このニュースを受けて兵庫県明石市の泉房穂市長は「『出産育児一時金』程度の話で「新たな国民負担」とは情けない」と自身のツイッターでコメント。
また明石市では「新たな市民負担なく、子ども予算を2倍以上(126億円→258億円)に増やし、5つの無料化(医療費、保育料など)を具体化したうえで、市の貯金も51億円積み足した」と経験を踏まえて「やり方、お教えしましょうか・・・」と投げかけました。
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