今週以降、全国的に気温が急降下するなど、いよいよ秋本番。
6日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、エアコンの「夏じまい」について特集し、注目を集めています。
■気温・湿度共にカビが繁殖しやすい「秋」
夏場に活躍したエアコンは、冷気を作る仕組み上、そのまま放っておくとなかの結露が進み、カビが生えやすいといいます。
それに加え9月~10月は、6~7月の梅雨の時期よりも雨が多いとのことで、湿度が急上昇しやすく、さらにカビが生えやすい「20~30℃」と「気温・湿度共に一番“秋カビ”に注意が必要な時期」。
そのため、冬までエアコンを放っておくのではなく、秋になるこのタイミングでお手入れを行うのが重要だそう。
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■まずは「フィルター掃除」を
番組内では「今すぐにできる“秋カビ撃退術”」を3つのポイントに分けて紹介。
1つ目のポイントは「フィルターの掃除」で、ほこりや油分などをしっかりと取り去り、しつこい汚れの場合は、水で洗い流すか、浸け置き洗いを行ったあとに陰干しでしっかりと乾燥させること。ほこりや油分をしっかりと取り去ることで、カビの栄養源を減らす効果があるといいます。
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