帰りたくなった時…気持ちを前向きにしてくれた母の言葉3選

帰る場所があるから頑張れる!

母娘
(TAGSTOCK1/istock/Thinkstock/写真はイメージです)

楽しかった、お盆の里帰り。しかし、帰京した途端、家族と離れた寂しさから、人知れず涙している人も少なくないでしょう。

慣れない土地で1人暮らしをしていれば、帰りたくなることだってあるでしょう。

母親が一心に願っているのは、子どもの幸せです。



①本当に帰りたくなったらいつでも戻っておいで

「帰京後、寂しさのあまり、電話で母に『帰りたい…』と言ってしまった私。しかし、『帰りたいって言っているうちは、まだ大丈夫。本当に帰りたくなったらいつでも戻っておいで』と、母に言われました。


本当に帰りたいと思ったら、相談する前に帰ってますよね。だって、親に相談するより前に、準備して上京したんですから、笑」(20代・女性)



関連記事:母の体型を見て不安に…自分の将来が大丈夫か心配になる悩みごと

②私も同じような経験をしてきたから、あなたもきっと大丈夫

「『東京は居心地が悪い。標準語は中々話せるようにはならないし、ストレスばかり…』と、帰省中にグチっていた私。しかし、『私も同じような経験をしてきたから、あなたもきっと大丈夫。乗り越えられるよ』と、母に諭されました。


転勤族の父と結婚し、慣れない土地を転々としてきた母。私は3人姉妹ですが、身よりのない場所で育児をするのは、ひとりで上京している私よりも、ずっと大変だったに違いありません。細かい状況は違っても、母親も自分と同じような経験を乗り越えてきたと知り、自分ももっとがんばろうと思いました」(20代・女性)



関連記事:10年前に戻れたら…親のいいつけを守った30代女性の失敗談

③自分が後悔しない人生を選んで

「田舎から出たくて、東京の大学に進学しました。でも、いざ1人暮らしをしてみると、家族がいないことの方が辛くなってしまって…夏休みが終わっても実家に居続けました。


そんな私を見て、『自分が後悔しない人生を選んで』と母。嫌なことから逃げるだけでは幸せになれないと、母から学びました」(10代・女性)


自分で決めた上京だから、「寂しい」とか「帰りたい」なんて言ってはいけないと思ってしまうかもしれません。

でも、帰れる場所があって、待っていてくれている人がいるからこそ、もっとがんばれるのかもしれませんね。

・合わせて読みたい→毒親には絶対ならない! 「自分の子供には幸せに」と願う大人の決意

(文/fumumu編集部・志都

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(1枚)