バスに置き去りにされた3歳児が取った行動を知り… 谷原章介が生放送で涙
3歳女児が園の送迎バスに置き去りにされ亡くなった事件。園の会見を見た谷原章介さんが思わず涙…。
8日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に、俳優の谷原章介さんが出演。
3歳女児が送迎バスに置き去りにされ死亡した事件で、涙ながらに悲痛な思いを語った一幕がありました。
■7日に園長らが会見
静岡県牧之原市の認定こども園で、送迎バスの車内に約5時間置き去りにされた3歳女児が死亡した事件。同番組は、7日に行われた保護者説明会と、園長らの記者会見の様子をトップニュースとして報じました。
保護者説明会には、亡くなった女児の父親も出席し「水筒の中に満タンに入れたもの、それも全部飲み干し…」「自分で上の服を全部脱いで裸になって…」と、女児の様子について話した場面も。
その後行われた会見で、事件当日にバスを運転していた園長は、安全管理に不備があったことを認めて謝罪しつつも、降車時の確認を怠ったことは「不慣れ」「補助の先生に任せていた」などと説明。被害女児の名前を言い間違えたり、会見の最後には「廃園になるかもしれないね」と笑顔を見せる様子も映されました。
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■谷原「理解に苦しみます」と絶句
記者会見のVTRの後、生放送のスタジオの映像に切り替わると、谷原さんはしばらく沈黙した後「改めて、言葉がない」とひと言。
つづけて「子供の命を預かる責任と、閉じ込めて命を奪うことになってしまった責任。どう感じているのかがすごく軽く見えてしまう。そして、なぜこの会見の席で(被害女児)の名前を呼び間違えることができるのか、僕には理解に苦しみます」と、園長の対応を非難しました。
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