嘘をつかれると、多くの人は嫌な気持ちになるものです。場合によっては、トラブルに発展する可能性もあるでしょう。
しかし嘘とわかっていてもあえて指摘せず、そのまま気づかないふりをした経験がある人も多いようです。
■約9割、嘘だと気づいても指摘せず
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,686名を対象に、嘘だと気づいたけれどあえて指摘しなかった経験があるか、調査を実施しました。
その結果、「指摘しなかった経験がある」と答えた人は、全体で87.5%。
fumumu取材班は女性たちに、嘘だと気づいたのに指摘しなかった体験談について聞きました。
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①交際相手と別れたくなくて
「以前付き合っていた男性に、二股をかけられていました。しかもだんだんと雑な嘘で隠そうとするようになってきたので、どう対応するべきなのかわからなくなってきて…。
問いただすことも考えたのですが、私はまだその人のことが好きだったので別れ話になるのも嫌でした。そのために、あからさまな嘘も受け入れていましたね。
別れた気持ちが落ち着いた今は、『なぜ、あんなに我慢をしていたんだろう』と思っています」（20代・女性）
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