藤井アナ「忘れられない」 “人生に影響を与えた”人物との対談に視聴者「すごい話」
藤井アナが「あの時、会わなかったら私は違う人になっていた」という人物は…?
27~28日放送中の『24時間テレビ45』(日本テレビ系)。28日朝の企画では、日本テレビアナウンサーの藤井貴彦さんが、プロサッカー選手の三浦知良選手と初対談。
約32年前の出来事を振り返り、視聴者からも反響が寄せられています。
■「人生全体に影響を与えた」人物とは…
同番組の今年のテーマ「会いたい!」にちなんだ企画「日テレキャスター大集合!24時間テレビ的ニュースショー」内では、『news every.』のメインキャスターを務める藤井アナの会いたい人を告白。
「人生全体に影響を与えたかた」「あの時、会わなかったら私は違う人になっていた」というのは、日本サッカー界のレジェンド“キング・カズ”こと三浦知良選手。
藤井アナは、三浦選手が所属する「鈴鹿ポイントゲッターズ」の拠点、三重県鈴鹿市を訪問しました。
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■藤井アナ「30年経っても忘れられない」
約32年前、藤井アナが大学1年生(19歳)で、テレビ局でアルバイトをしていたときのこと。「カズさんの1日、お手伝いをさせていただいていた」と、当時、すでにスーパースターだった三浦選手がスポーツ番組のゲスト出演時、飲み物を買ってきたり、スタジオの場所を紹介したり…と、身の回りの手伝いを担当していたといいます。
1時間ほど合間ができたとき、端っこに座っている藤井アナに「君、なにかスポーツやってるの?」と話しかけた三浦選手。「サークルなんですけどサッカーやってます」と答える藤井アナに興味を持ってくれたそう。
ポジションを聞かれ「フォワードです」と答えた瞬間、「カズさんの表情がパット明るくなって『俺と同じじゃん』って言ったんです」「まったく同じじゃないはずなのに、カズさんが少年のような笑顔で言ったその瞬間が、30年経っても忘れられないです」と、当時の感動を伝えました。
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