プロポーズを受け幸せを感じるのもつかの間、親への挨拶、指輪…とやる事もたくさんあるのが結婚。
中でも結婚式は会場や食事、そして招待客など、何かと考えることの多い一大イベントです。
しかし、式に同僚や友達が全く来なかったとしたら…？
今回ご紹介するのは中国で起こった結婚式に関するトラブル。会社の同僚70人近くに招待状を出した新婦の身に起こった悲しい出来事が、現地のネットメディアを騒がせています。
■全同僚に招待状
会社に5年間務め、ついに結婚することとなったAさん。
Aさんは以前から同僚の結婚式に参加したり、ご祝儀を送ってきたこともあり「皆との関係は良好。仲が良い」と思っていたのだそうです。
そして自身が結婚式を挙げる際「Aさんから式に招待されてない」と傷付く人がいることを恐れいっそのこと全社員に招待状を送ろう！と決意。
約70名に「私の式に是非参加してください」と招待状を送ったと言います。
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■参加者は1人
Aさんは同僚たちをもてなそうと、様々な料理やお酒を注文。大き目の会場を用意して当日を迎えたところ、なんと会社からの参加者は1人。
その1人も直属の部下であったことから、「気を使って来た」感が隠せない様子だったのでしょう。
ほぼ空っぽの「同僚席」を突き付けられたAさんのメンツは丸潰れ、恥ずかしさのあまり新郎の家族の顔がまともに見れなかったと言います。
中国はメンツをとても大切にする国なので、一生に一度の結婚式でこんな仕打ちを受けてしまったAさんは「生きていけない」レベルの大惨事に見舞われたと言っても過言ではありません。
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