災害はいつ起こるか分からないもの。そうしたなか、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターが、災害時に備えたトイレットペーパーの使い方を紹介し、注目を集めています。
【画像】警視庁が紹介、災害に備えたトイレットペーパーの使い方についてのツイート
■トイレットペーパーの新たな使い方
通常、外側から使用するトイレットペーパーですが、警視庁によると、「芯を抜き真ん中から引き出して使うこともできます」とのこと。
芯を抜くことで、真ん中からスルスルと引き出すことができるため、トイレだけでなく卓上に置いてティッシュペーパーとして使用することもできるのだとか。
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■災害に備えてトイレットペーパーを準備
また、芯を抜いてつぶすことによって容積が減り、携帯性も向上します。このことから、「バッグ等に入れたままコンパクトに使えるので外出等にも便利」なのだそう。
災害時、トイレットペーパーは非常時に不足しやすい物資の1つで、避難先にトイレットペーパーがなかったという声も聞きます。そのため、普段からしっかりと準備しておくことが大切なのだとか。芯を抜いたトイレットペーパーを持ち運ぶ際は、ビニール袋やジッパー付きの袋に入れておくと、水に濡れず、便利だといいます。
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