7月23日、およそ3割の人が 土用の丑の日に「ある勘違い」をしている…

土用の丑の日は「うなぎを食べる日」のイメージが強すぎて…本来はどんな日か知っていますか?

うな重

2022年の夏の土用の丑の日は、7月23日です。

「うなぎを食べる日」というイメージが強いですが、そもそも「土用の丑の日」とはどんな日なのか、知っていますか?



■およそ3割が「年に1日だけ」だと思っている

fumumu編集部が全国の10代~60代の男女384名を対象に「土用の丑の日」に関する意識調査を行なったところ、全体で32.8%の人が「土用の丑の日は、年に1日だけだと思っていた」と回答しました。

土用の丑の日は年に1日だけだと思っている人の割合
男女別に見ると、女性の30.4%に対して男性が34.7%と、わずかながら男性のほうが高い割合に。



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■土用の丑の日、じつは年に4回~ある

そもそも「土用」とは、二十四節気の四立「立冬・立春・立夏・立秋」の前のおよそ18日間の期間のことを指し、その期間中の丑の日のことを「土用の丑の日」といいます。

そのため、うなぎを食べる夏の土用の丑の日の他に、年に4回以上あるのです。なお、「土用」は土曜日とは無関係。

インターネット上にも、「土用の丑の日が年に4回、各季節にあると知り衝撃」「土用が土曜じゃないってことは知ってたけど詳しく知らなかった…土用の丑の日って正確には年4回あるんやね」「今まで知らなかった」「年4回もあるんですね〜!」と、驚く声が毎年つぶやかれています。

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