しみけん、AV新法成立による弊害を告白 「撮影時間よりも…」
出演者を守るためのはずの「AV新法」。しかし業界に大きな影響を与える事態に…。
■嘆きの声をあげる女優たち
当の女優たちは「7月決まってたAVの撮影が全部中止…AV新法で女優が守られるどころか仕事が無くなって現役の女優たちが苦しむ構図って誰得なん。。」「適正AVの現場ほどクリーンで働きやすい場はありませんでした。やっと見つけた居場所を壊さないでほしいです」といった嘆きの声をあげています。
また、この件に対して元2ちゃんねる管理人で実業家の西村博之(以下ひろゆき)さんは、「AV撮影が前もって契約してから撮影すると信じてた素人政治家が『女優は契約をキャンセル出来るし掛かった費用を払わなくていい』法律を作ったので、AV撮影がキャンセルになりまくりAV女優が困っている図」とこの状況を的確にコメント。
関連記事:しみけん、パロディ作品が本家テレビ番組に見つかり… まさかの展開
■「何も解決しない」との声
一方でネットでは「女優の仕事が確実にこれから減ってしまうのは間違いないと思う」「AV事業者側は書類準備の手間だったりAV販売停止になることを考えて女優に支払う報酬が下がることが容易に想像できるんだけど」というコメントが寄せられました。
また「同人AVが増えるだけで何も解決しない気がします」「AV事務所も同人に流れるんじゃないかな まともに撮影して販売待つとかそんなリスク背負えるとは思えん」といった予想もなされています。
AV新法の成立で、出演者全員が毎回毎回同じ書類を書くことに。
そしてAV制作会社は、契約会社状態に。
撮影時間よりも、契約してる時間の方が長いんじゃない?笑
"同人AV業界"の人達はちゃんとこれをやってるんですかね?🤔
(ウチらは適正AV業界)そこ、頼みますよ。
— AV男爵しみけん (@avshimiken) June 21, 2022
・合わせて読みたい→しみけん、パロディ作品が本家テレビ番組に見つかり… まさかの展開
(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)- 1
- 2