“知らなかった”私が友人宅で漏らした惨事 「これ、違うやつだ…」
お母さんから「洗面所の下に置いてあるから」と言われていたので、それらしきものを付けて行ったら…。
■友人のお母さんの「ひと言」に涙…
そうしていると、Aさんの異変に気付いた友人が声をかけてくれたそう。
「その子のお母さんがタオルやナプキンを持って来てくれました。支えられるようにして立ち上がったら、くまのプーさんの敷物が真っ赤に。申し訳ないのと、恥ずかしいのとで泣き出してしまいました。
友人のお母さんが、私が持ってきたものを見て『これ、違うやつだ…』とひと言。その後、『大丈夫? これ変えておいで』と、そっと新しいナプキンをくれました。そうしたら、また涙が出てきて…。
トイレから戻ると皆が私の経血でできた赤いシミを取ってくれていて、『すぐ落ちるから気にしないで』『私もやったことある』と励ましてくれて、余計に泣けました」。
その後、Aさんが生理用ナプキンだと思って付けたものは、Aさんの母が使っていた「おりものシート」だったことを知り、改めて生理用ナプキンの種類などについて、母から教わったといいます。
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■女性の約3割、汚してしまった経験あり
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の女性707名を対象に実施した調査では、全体で29.0%の女性が「自分の経血で公共の場を汚してしまった経験がある」と回答。
多くの女性たちが、外出先でアクシデントに見舞われている状況が改めてうかがえます。