それはちょっと…実際に出会った「アパレル店員泣かせの客」

実際にいた困ったお客様を元アパレル店員が紹介

アパレルショップ
(DragonImages/istock/Thinkstock/写真はイメージです)

「社割で安く洋服が買えていいね!」など、アパレルショップの店員バイトをやっていると、うらやましがられることも多いです。

しかし、接客業であるため、想像を超えたいろいろな方もいらっしゃいます。そこで、アパレル店員経験者である記者が実際に体験した、困ったお客様エピソードを集めました。



①大量に試着した服を全部返却

カゴがパンパンになるほどに大量の服を詰め込んだ女性が試着室にこもり、なかなか出てきません。

やっと出てきたと思ったら…「これ全部戻しといて」と。思わず「これ全部ですか…」と言いそうになりました。

もちろん店員が全部元の場所に戻すのですが、買ってもらえなかったことに、なんとも言えない気持ちになりました。



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②買うと言って外出…店に戻ってこない

接客して試着してくれた女性が「これ買います」と言ってくれました。一緒にレジまで行くと…「あっ! ちょっとお金おろしてきていいですか?」と。

服を袋に入れて、レジの横でキープしていましたが、閉店の時間になっても戻らず、店員同士でがっかりしました。

店員の言われるがまま、断れなくなってしまうことは、あるかもしれません。でも、嘘をつくのはお互いモヤモヤしてしまいます。しっかり早めに断ってくれると、店員は意外と平気だったりします。



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③かなり前に売っていた服をどうしても欲しがる

スマホの写真を見せて「この服ってどこにありますか?」と聞かれましたが、かなり前の商品で、もう終売していました。

「申し訳ありません、そちらはもう売っていないものでして…」と説明しても「探してもらえませんか?」となかなか納得してもらえませんでした。

売り切れている商品は、他の店舗などに問い合わせて取り寄せられることもありますが、かなり前の商品になると、店側ではほぼどうしようもありません。

気になっている商品があれば、早めにお店に行くことをおすすめします。


アパレル店員はできるだけ要望に応じてくれますよね。お互い気持ち良い時間を過ごせるように、少し考えてから頼みごとをしてみましょう。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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