高須院長「訴えられても本望」 女性へのAED使用をためらわない宣言

女性にAEDが使用されない問題について疑問を呈した高須院長。

19日、高須クリニックの高須克弥院長が、自身のツイッターを更新。

女性にAEDが使用されない問題について一石を投じました。



■女性にAEDが使用されない問題

18日、一般ユーザーは「女性にAEDを使うのをためらわないで」という広告を添付し、「助けたら訴えられる 助かっても訴えられる…」とツイート。

AEDとは、心停止となった人の心臓に電気ショックを与え、動きを正常に戻すための医療機器。心臓マッサージとともに使用すれば、救命率が4〜6倍上がるとされています。しかし、現状では、「倒れた人が女性」であることを理由に、AEDが使用されないという事態が起きています。



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■「僕は訴えられても本望です」

高須院長は、一般ユーザーのツイートを引用して「僕は訴えられても本望です。誤解されても無意味な抗弁をしないのが美学です」と女性へのAEDの使用をためらわないことを宣言。

しかしこの高須院長の投稿に「高須さんはお医者さんだもの。『AEDで訴えられたらそれだけで会社クビ、近所の白い目、再就職できない、ローン行き詰まり確実です。申し訳ないが知らないふりして何もしません。他人の命より自分の生活と名誉優先です。それの何が悪いのでしょうか』と言われ言い返せませんでした」というコメントが寄せられます。

すると高須院長は「『あなたが心停止した時に使うAEDの話しをしてるんです』と言い返しなさい」とリプライを送りました。

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