涙は、悲しいときだけに流すものではありません。うれしい気持ちになったときにも、涙が出てくるものです。ではどのような経験から、人はうれし涙をしてしまうのでしょうか？
■約6割、うれし涙を流した経験あり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、うれし涙を流した記憶があるか、調査を実施しました。
「流した記憶がある」と答えた人は、全体で61.7%。
fumumu取材班は女性たちに、思わずうれし涙を流した瞬間について話を聞きました。
①厳しい先輩に褒められて
「先輩は仕事に対してとても厳しい人で、私もよく注意されていました。言っていることは正しいのですが、厳しすぎるところに少し苦手意識を持っていたんです。
しかし先日、その先輩から『よくがんばっているね』と褒められました。まさかの言葉にびっくりすると同時に、先輩に認められたうれしさから涙を流してしまったんです。
まじめに仕事を続けてきて、本当によかったと思った瞬間でした」（20代・女性）
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