綾瀬はるか、ドラマ『JIN-仁』過酷な舞台裏明かす 「ほぼ寝てない」

綾瀬はるかさんが過酷なドラマ撮影エピソートや、ボロボロだった過去のオーディション秘話を告白。

綾瀬はるか

5日、女優の綾瀬はるかさんが『日曜日の初耳学』(MBS・TBS系)に出演。

ドラマ『JIN-仁』(TBS系)の撮影を振り返り、「ほぼ寝てないみたいな感じだった」と当時の状況を明かしました。


■1日で群馬、静岡、日光での撮影も

2009年に放送された同ドラマは、2011年には完結編が制作されるほどの人気ぶりでしたが、「撮影は大変でしたね」と綾瀬さん。

現場は、「一切の妥協なくやっている」という状況で、「ほぼ寝てないみたいな感じだった記憶があります」と感慨深く振り返りました。

また、共演者の大沢たかおさんも、「あんなにキツいドラマやったことなかった」と話し、各カットのローケーションのために、1日で群馬、静岡、日光への移動したこともあったのだとか。

大沢さんいわく、「1個もロケーションに妥協しない」という当時の撮影現場は、「そのためだったら寝ない、という姿勢でしたね」と語るほど壮絶だったようです。


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■ボロボロだったセカチューのオーディション

同日の放送では、綾瀬さんが2004年に出演したドラマ『世界の中心で愛を叫ぶ』(TBS系)についてのエピソードも。

ヒロインの廣瀬亜紀役に抜擢された綾瀬さんですが、そのオーディションは「一番酷かったらしいんです」と告白。緊張のあまり、紙で渡されたセリフを上手く読めなかったとか。

脚本家の森下佳子さんは、綾瀬さんについて「セリフを読めない、ガタガタ震えているし、ボロボロだった」と語り、「結果的に『面白い』と思ってしまった部分がある」「できない子ってインパクトある」と逆に印象付いたことで、ヒロイン抜擢につながったことを明かしました。

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