お笑いコンビ・オリエンタルラジオでユーチューバーの中田敦彦さんが3日、自身のサブYouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク』(登録者数58.7万人)を更新。
動画「【お金の授業をやってきて辿り着いた】お金を稼ぐ事の真実」内で、稼いだお金を散財してしまうユーチューバーたちへの本音を打ち明ける一幕がありました。
■ユーチューバーはマネーリテラシー低い?
今回、チャンネルでは「お金を稼ぐこと」というテーマでひとり喋りする企画を実施。YouTube大学を通じて投資についてこれまで多くの授業を行ない、リベラルアーツ大学の両学長との対談なども話題になっている中田さんですが、YouTubeという場所を主戦場にしていることもあり、ユーチューバーに対しては思うところがあるよう。
「個人的な消費に使うことはあまりない」「あんまり執着心はない」と、自身の浪費しないスタンスについて言及しつつ、「じつはユーチューバーって、そういうスタンスの人が少ない」と語ります。
【動画】オリラジ中田、成金YouTuberたちへの本音 「言い方悪いけど…」
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■「種をそのまま食ってるみたいな状態」
ユーチューバーと言えば「夢を見せる」という言葉のもとに、お金を使った、成金自慢とも言える企画をすることが多い傾向がありますが、中田さんは「稼げました、広い部屋いきました、車買いましたのユーチューバーめっちゃ多いんだけど、そういう人はどっちかと言うとマネーリテラシーで言うと、言い方悪いけどあんまりないのかなって」とコメント。
「種をそのまま食ってるみたいな状態だから。育ててないってことになる」などと、比喩を交えつつ、投資の種銭になりうるお金を浪費していることを指摘していました。
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