31日、元2ちゃんねる管理人で実業家の西村博之(以下ひろゆき)さんが自身の公式ツイッターを更新。
義務教育について持論を展開したところ、著書『五体不満足』のベストセラー作家でもある、タレントの乙武洋匡さんも共感を示しています。
■義務教育について持論
ひろゆきさんは義務教育について、「《義務》教育なのだから、どんな子供でもうちの国の教育を受けたらきちんと稼いで社会に貢献する大人に育ててやるぜ! という方針が必要」と持論を展開。
そして、義務教育が終わっても社会に居場所が無いのは、児童が悪いのではなく「教育システムの失敗」という見解を示しました。
一方で、義務教育を受けられずに社会で生き残れない児童については「親の責任」であると述べています。
« 義務 »教育なのだから、どんな子供でもうちの国の教育を受けたらきちんと稼いで社会に貢献する大人に育ててやるぜ!という方針が必要。
義務教育が終わっても社会に居場所が無いのは、児童が悪いのではなく教育システムの失敗。
義務教育を受けられずに社会で生き残れない児童は親の責任。
— ひろゆき@ゆっくり茶番劇 (@hirox246) May 31, 2022
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■乙武、学校以外での学びの保証へ
ひろゆきさんの持論に同意したのが、今年の夏に参議院選に出馬予定の乙武さん。
現在の義務教育が、すべての子どもに対応できているとは言いがたいため、「『学校』に適さない子どもにも公教育がリーチできる環境を整備していきたい」と決意を表明しました。
続けて「『不登校』から『学校以外での学びの保障』へ」と宣言しています。
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