「ピノファンタジア」世界にひとつだけのピノ作りを体験してきた
8月7日(火)から9月2日(日)までの間、ラフォーレ原宿で森永乳業「pino」のイベントが期間限定オープン!
森永乳業のひと口アイス『ピノ』にオリジナルソースでカラーリングするなど、『ピノ』を使った体験型イベント「pinofantasia(ピノファンタジア)」が、8月7日(火)から9月2日(日)までの間、東京・原宿の「ラフォーレミュージアム原宿(ラフォーレ原宿6階)」で、期間限定オープンします。
fumumu取材班は、イベントをひと足先に体験してきました!
■アート・食・空間を堪能できる「ピノファンタジア」
ひと口アイスのロングセラーブランドといえば…誰もが一度は食べたことがある、森永乳業の『pino(ピノ)』。
1976年の発売以来、幅広い世代に愛されて、今年で43年目を迎えます。
今回開催する「ピノファンタジア」は、アート・食・空間をかけ合わせた新感覚の体験型イベントとなっています。
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■room「イロ」
「ピノファンタジア」はふたつのroomを堪能できます。room「イロ」の空間でまず目を奪われるのは、高さ3メートルの「ピノチョコファウンテン」。サラサラとチョコレートが流れる光景と甘~い香りで思わず立ち止まってしまいます。
room「イロ」で楽しめるのは、世界でひとつのオリジナルのピノづくり。まずは、特設カウンターに並ぶ8色のチョコレートソースから好きな4色をチョイス。
自由に色を混ぜて、まっさらなピノアイスにディップ。自分だけの世界にひとつしかない「ピノ」を6粒、作れるんです。
10分ほどでピノが溶けてきてしまうので、時間との勝負ですが思わず夢中になってしまいます。アーティスティックなピノを作りたいなら、4色全部ミックスしちゃうのがオススメ。
うまくディップできたものと、残念な結果になったもの…どちらもいい思い出です。カラーリングした6粒のピノは、「ピノファンタジア」限定缶にセットて完成! 自分の作品を数分鑑賞したあとはいただきます。
オリジナルのピノは、気のせいかもしれませんが格別においしく感じますね。かわいい缶はお土産に。
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■room「ヒカリ」
room「ヒカリ」では、デジタルアート集団「チームラボ」とコラボレーションした、デジタルと食の融合を体験できます。スタッフの方が目の前に並べてくれるのは、スプーンに美しく盛り付けられた3種類の特別な「ピノ」。
ピノバニラを使用し、パッション味のフルーツピューレとココナッツファインを重ねた「フルーティーゼリーピノ」。
ピノチョコを使用し、ストロベリークッキークリームとホイップクリームの層の上に、ピノチョコとストロベリーピューレ、ストロベリークランチを重ねた「ストロベリーショートピノ」。
ピノアーモンド味を使用し、クリスピーキャラメルクリーム、ピノアーモンド味、紅茶パウダーを重ねた「ティーフレーバーピノ」。
この3種類の「ピノ」を味わえるだけでも、幸せな時間…。ですが、それだけじゃありません! ピノアイスの冷たさに反応したアートを堪能できるんです。
冷たい「ピノ」を乗せたままにしておくと、スプーンの下にはきれいな花が浮かび上がってきます。そして、スプーンを動かして違う場所に移動すると…映像に反映され、見事に花びらが散っていきます。
「ヒカリ」の空間に流れるBGMとともに、「ピノ」と「チームラボ」の幻想的な空間を楽しむことができました。
猛暑つづきの今年の夏、涼しい空間で冷たくておいしい食とアートの世界に触れてみるのもいいですね!
【pinofantasia(ピノファンタジア)】
期間: 8月7日(火)~9月2日(日)
※8月21日(火)・22日(水)はラフォーレ原宿が休館のため休業
場所:ラフォーレミュージアム原宿
(東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿 6F)
料金:入場料1,000円(税込)※roomヒカリは別途 500 円
営業時間:11時~20時
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)