なぜ写真を撮られるときに笑顔を作らない? 意外な理由を聞いてみた

一人で自撮りをしながら、笑っている人がいる一方で…

自撮り
(Electra-K-Vasileiadou/istock/Thinkstock/写真はイメージです)

せっかくの記念撮影なら、いい表情で撮りたいものです。しかしみんな笑顔を作る中、無表情でカメラをにらみつけている人がたまにいます。

「笑うと、もっとステキなのに…」と思ったことがある人も多いでしょう。



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■彼氏がいつも無表情

fumumu編集部では、全国20〜60代の男女1,498名に写真を撮るときの笑顔についての調査を行いました。

写真を撮るときに笑顔を作らないグラフ

「笑顔を作らないほうだ」と答えた人は全体で30.2%と、3割もいることが判明したのです。

「彼氏と一緒に写真を撮るといつも無表情で、友達に見せると『機嫌悪いの?』って言われます」(20代・女性)


どのような理由から、カメラの前で笑顔を作らないか気になるところです。



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■カメラの前だと構えてしまう

性別・年代別では、すべての年代で女性よりも男性の割合が高くなっています。

写真を撮るときに笑顔を作らない性別・年代別グラフ

わざと笑顔を作るのは、恥ずかしいと思う男性もいるようです。

「カメラに向かって表情を作るって、男にはなかなか難しいものだと思います。どうしても緊張して、構えてしまうから。自撮りでかわいいポーズができる子は、素直に尊敬しますよ」(30代・男性)


本人はクールな表情をしていると、思っていることも。

「笑っている表情よりも、クールな感じに見せたいと思っているんです。ただ撮った画像を見ても全然クールじゃないのは、モデルが悪いのでしょうね」(20代・男性)



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■頬の肉が目立つので…

女性の中にも、笑顔を作るのが嫌だと思っている人もいます。

「笑うと頬の肉が目立ち目も細くなり、出来上がった写真は『もう見たくない』って思えるほどの顔をしていることがほとんど。


だから普段はよく笑うほうだけど、写真を撮るときだけは真顔です」(20代・女性)


口を開けずに、笑うようにしている人も。

「歯並びが悪いのがコンプレックスなので、写真を撮るときには絶対に口を開けないようにしています。


でも無表情はよくないので口角は意識的に上げて、暗い顔にはならないようにしているんです」(20代・女性)


笑顔を作らない裏には照れやコンプレックスなど、複雑な理由が隠されているのです。

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(文/fumumu編集部・ニャック
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日 対象:全国20代~60代の男女1,498名(有効回答数)

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