窪田正孝「空っぽの状態だった」 コロナ禍での変化と苦境を乗り越えた方法を語る
俳優の窪田正孝さんが葛藤していた時期を告白。現在の充実した日々を明かしました。
1日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に俳優の窪田正孝さん、八嶋智人さん、演出家の鈴木雅之さんが登場。
コロナ禍で生じた葛藤や変化などを語りました。
■コロナ禍で起きた変化
コロナ禍に突入し、芸能活動に変化が起こったという八嶋さんは、劇団の打ち上げで飲む機会が無くなり「騒ぐことが無いから、のどの状態も良い。より良い芝居を作ることに集中できるようになった」と語ります。
窪田さんは「あの時、みんな仕事が止まったじゃないですか」と当時を振り返り、考える時間ができたことが自身をかえりみるきっかけになったと明かしました。
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■空っぽだった窪田
それまでは依頼されたオファーを全力で頑張ることに集中していたという窪田さん。
「今までにがむしゃらにやってきた。来る球は全部良い球で打ち返す、っていうふうに頑張ってたんだけど、ずっと打ち続けるっていうだけだったな、って考えた」とコロナ禍の影響で、心境に変化が生じたことを告白。
コロナ禍以前の窪田さんは、疲れが溜まっても気づかないほどに消耗していたようですが、「喜怒哀楽を仕事で出しているから、家に戻った時に空っぽの状態だった時期がすごくあった」と打ち明けました。
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