バカリズム、俳優といると「逆に疲れる」理由 「ああいう人たちって…」

「いい人が多い」ものの、それゆえに気が詰まることもあるようです。

バカリズム

お笑いタレント・バカリズムさんが23日、YouTubeチャンネル『ナイツ塙の自由時間』(登録者数16.5万人)に登場。俳優たちといる時のほうが、芸人たちといる時よりも疲れやすい理由を明かしました。


■売れる芸人は性格がいい?

この日、チャンネルではお笑いについて真面目に語り合う企画「笑辞苑」を実施。トークテーマは「性格」です。

芸人として「バカにしてることは、ネタを作るうえで大事な要素」としつつも、売れ続けるには人格も大事だと考えているふたり。「極悪って人はいない」と話す塙さんに対し、バカリズムさんも「芸人はいい人ばっかり」「芸人は芸能界の中でも、性格いい人たちの集まりだと思う」「常識的だし」と続けます。

【動画】バカリズム、俳優といると「逆に疲れる」と明かす 芸人との違いは…


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■俳優たちも性格はいいが…

脚本家として、ドラマや映画に引っ張りだこなバカリズムさんだけに、説得力のある話ですが、とはいえ、俳優たちの性格が悪いと考えているわけでもないようで、「芸人以外の俳優さんだとか、そういう人たちと撮影とかで長くいたりすることがあった時に、みんなやっぱ、実際どうか知らないけど、ずっといい人じゃん?」と話すことに。

しかし、これが必ずしも快適かと言うとそんなこともないようで、「ああいう人たちってほんと、悪口言わないじゃん」「芸人ってちょっとした愚痴とか言うじゃん? 弄ったりさ」「そういうのがないからさ、逆に疲れるの」「みんないい人で、基本ずっと何事にも肯定的というか」と、自分の素の部分を見せないがゆえに、疲労を覚えることもあるようです。

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