不満を上手に伝えるために 相手に気持ちを届ける3つの意識

相手との関係性を崩さずに、自分の不満を伝える方法を、fumumu取材班が聞いてきました!

悩む女性
(Drazen Zigic/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

恋人や友人、家族や職場の人たち。さまざまな関係の人と関わる中では、相手に対して不満を感じる瞬間もありますよね。

「自分の不満を知ってほしい」と思いつつ、揉め事にはしたくない。そんなときに意識したい3つのポイントを、fumumu取材班がご紹介します。


①相手を否定しない

「相手を論破することが目的ではないので、人格否定や相手の意見を否定せずに話す必要があると思います。お互いの意見をぶつけ合うだけでは、話し合いではなく喧嘩になってしまうから。


目指すゴールは、自分の意見を相手に理解してもらうことですよね。それなら、相手の意見を変える必要はないはず。


不満があるとしても、相手の考え方を尊重しつつ『私はこう思うから、私に対してはそういうことはしてほしくない』と、あくまで自分の意見として伝えるのがおすすめです」(30代・女性)


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②具体的にお願いする

「不満を態度に出したり、不機嫌なオーラを出したりするだけの人がいるけど、それだとこちらはどう対処していいのかわからないんですよね。怒りの原因をすべて察することはできないから、してほしいことがあるなら具体的に伝えてほしいです。


こちらが傷つけてしまったなら、それは申し訳ないけど…じゃあどうすればいいのか? の答えを、常にこちらが出せるわけではないので。


『あの言い方は傷ついたから、次からはこんな言葉を使ってほしい』など、わかりやすく伝えてもらえると、自分がどうすればいいのか理解できて助かります」(20代・女性)

続きを読む ③過去は持ち出さない

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