周囲に頼るのもスキルのひとつ！　「甘え上手」になる3つのコツ

「相手の頼みを引き受けたときに、軽いテンションで自分のときもお願いね〜と伝えておくのがおすすめです。例えば、会社で相手の仕事をサポートしたときに、サラッと『私が困ったときは頼みますー！』と言ってみるとか。

貸し借りを明確にするというより、お互いに助け合うスタンスをアピールするというか…なにも言わずにハイハイと引き受けていると、ただの便利屋になってしまうかもしれないし。

実際に、日頃からそういうコミュニケーションを取れていた人が、私が困ったときに助け舟を出してくれたこともありました」（20代・女性）

「周囲に甘えられる人は、相手が『それくらいだったらいいか』と思うレベルの頼み事をするのが上手ですよね。すぐにできるお願いとか、お金や時間がかからないサポートとか。

こちらがめんどくさいと思わないギリギリのラインを、かしこくせめてくる感じ（笑）周囲に頼るのが苦手な人は、自分ひとりでやろうとしてキャパオーバーになった段階で、ドン！　と周りに頼ってしまうんじゃないでしょうか。

あまりにも重い頼み事だと、言われた側も『そこまではちょっと…』と引いてしまいますよね。人に頼る練習として、まずは自分が『この程度で頼るのは…』と思うものからお願いしてみるのがいいんじゃないでしょうか」（30代・女性）