ラブホテルを利用するカップルは、主にお互いが実家暮らしのパターンが多いのではないでしょうか? 中には不倫など、表に出せない関係の人たちもいるかもしれませんね。
またいつもと気分を変えるために、あえてラブホに行くこともあるのだそうです。
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■約3割がラブホの利用経験なし
fumumu編集部では、全国20〜60代の性体験がある男女1,151名を対象にラブホテルの利用について調査を実施しました。
「利用したことがない」と答えた人は全体で28.1%と、およそ3人に1人もいることが判明。性体験がある人に対しての調査と考えると、意外に多いと言えるかもしれません。
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■若い男性がラブホ離れしている理由
20代に注目すると、女性よりも男性の割合が多くなっています。
今回の調査は経験済みの人が対象ですが、若者の性離れも関係しているようです。
「短い期間付き合った子と、数回しただけです。そのときは家でして、『ラブホも行ってみたいな』と思っているところにフラれてしまいました。
それ以来、ずっと彼女ができないので、ラブホに行く機会もありません」(20代・男性)
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■ラブホを利用する理由
ラブホを利用する人のほとんどは、家ではできない理由があります。
「お互いに実家だから、ラブホに行くしかありません。ただ学生なので、ラブホ代の出費は大きいですね。バイトの給料日前は、行きたくてもお金がないので我慢するときもあるほどです」(20代・女性)
ラブホ選びにも、男女間で意識差が。
「私は行くなら少し高くても、きれいなところに行きたいと思っているんです。でも彼は、古くて安いホテルばかり選びます。
さらに彼は古い考えのタイプで、『女性にお金を出させてはいけない』と思っているようで…。私も払うから、たまにはもっといいラブホに行きたいのが本音のところですね」(20代・女性)
性離れに加えて少子高齢化もあり、ラブホテルはさらなる逆風を受けそうです。
(文/fumumu編集部・ニャック)