春といえば、外の晴れやかな雰囲気が心地いい季節。そのためか、お団子やケーキなどについつい手がのびちゃいますよね。でも、ダイエット中の人にとっては我慢という苦行もついてくるもの…。
1日、モンテールからそんな人に嬉しいロカボスイーツが新登場して、定番スイーツもリニューアル!
fumumu取材班で実食してみました。
■「どら焼」が仲間入り!
今回発売されたのは「糖質を考えたどら焼・あんこ&ホイップ」(162円・税込)。
同社が2015年から展開している、糖質10g以下のロカボスイーツ「スイーツプラン」の新商品です。
同商品は、開発に長い月日をかけた力作だそうで、ミルククリームとオリジナルあんこをどら焼生地で包んだもの。
生地は卵白・食物繊維を加えてふんわり食感に。また、北海道産のあずきとクリームを使用。
さらに一部の砂糖のかわりに、砂糖に近い味わいながら糖として吸収されないという“エリスリトール”と“フラクトオリゴ糖”を使っているのだそう(※フラクトオリゴ糖は生地のみ)。
そんな、数々の工夫から1個あたりのエネルギーは141kcalで糖質は9.5g(※エリスリトールとフラクトオリゴ糖を除いたもの)!
通常のカロリーは倍くらい、糖質に至っては5倍ほどになるので、驚きの低数値です…!
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■生地の美味しさが際立つ
開封してみると、思わず緑茶を用意したくなるような、完璧なフォルムのどら焼が登場。
割ってみると、中身はホイップが隅までたっぷり。センターにあんこが配置されていました。
さっそくひとくち食べてみると、言われないと低糖質とは気づけない違和感なしの美味しさ! ホイップは控えめな甘みで口のなかで溶けるほどフワフワ。そこに食感も甘みも強めなあんこがマッチしています。
そして注目すべきは生地! もっちりした口当たりでちゃんと甘みもあるのですが、濃厚さがないので食べやすい。さらにそんな味わいのためか、生地の風味が際立っていて、むしろ本格派な味わいになっていました。
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