顔相鑑定(149):大泉洋は感動を共有できる顔 癖毛のサル顔で個性が強い
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の大泉洋さんを鑑定!
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで俳優の大泉洋さん。
4月11日放送開始の月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)に出演。
国内トップクラスの大手法律事務所で働く剣持麗子を綾瀬はるかさんが演じ、大泉さんは彼女に遺産山分けの提案を持ちかける謎の依頼人・篠田を演じます。
また、今年冬に公開予定の映画『月の満ち欠け』では、主演を務めます。
大泉さんは不慮の事故で愛する妻・梢(柴咲コウさん)と娘を同時に失う小山内堅を演じ、「もう一度あなたに逢いたい」という強い想いが、時間も空間も超えて巻き起こす奇跡の物語となっています。
■生命力が強くて一癖ある性格
「猿顔」の個性的な顔で一度見たら忘れない顔をしていますが、猿っぽい部分以外も特徴の多い顔をしています。トレードマークにもなっているクルクルうねった髪の毛が独特ですが、癖毛の人は生命力が強いです。
遺伝学的に癖毛は「優性(顕性)とされる遺伝子」。自分のDNAを残す本能が強く、性欲も強いです。緩やかなウェーブで柔軟性のある”柔”のイメージ通りの性格ですが、こだわりが強く“一癖ある”のがここからわかります。
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■洞察力があって慎重派
目も特徴的でクリッとした丸い目が猿っぽい印象を与えているのですが、上まぶたが三重にも四重にもなっていて、頭蓋骨の目の穴の部分がどこまでなのかハッキリとわかるほど窪んでいます。
上まぶたの脂肪が少なく眼球が引っ込んだ奥目で、奥目の人は洞察力があるのが特徴。また、目と目の間も狭いので探究心が強く神経質な性質をもっています。奥目と合わせてかなり慎重派の性格をしています。
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