ボイは知らないかもしれない… フェムが感じている悩み

レズビアンの服装を意味するボイとフェムですが…

悩む女性
(bee32/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

服装がボーイッシュな“ボイ”とフェミニンな“フェム”。

定義上は見た目のことだけを指していますが、ボイは彼氏役、フェムは彼女役というように、役割まで分けているカップルもいるようです。

そんな中、フェムがじつはボイに言えないでいる悩みはあるのでしょうか?  fumumu取材班は聞いてみました。



①ボイみたいな格好もしたい

「フェムだからいつも女の子な服や髪型、持ち物じゃないんです。普段はほぼ100%スカートかワンピースにヒールの靴だけど、たまにはスポーティだったりボイっぽい格好だってしたい!


私がデニム履いてパーカーだと、彼女はすごい珍しそうに見てるんだけど、たまにはそういう服装だってしたいんです。


そういう服を買うのになれていないので、買うのに決断がつかなくても、第三者目線で流行ってるものとかコーデのバランスとか教えてくれて、すごいありがたいって思います」(20代・女性)



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②メイクの準備などで焦っちゃう

「私の場合は、ボイの恋人と比べて髪型やメイクを完成させるのに時間が掛かってしまうのが悩みです。


ボイの方はその名の通りボーイッシュな雰囲気なので、髪が短かったりメイクが薄かったりする方が多いんですよね。


家や宿泊施設から一緒に出掛ける場合、髪も長くてメイクもしっかり派の私は、どうしても恋人より支度に時間が掛かってしまって。も


待たされているという感じではなくのんびり過ごしてもらったり、『ゆっくりで大丈夫だよ』などの声を掛けてもらえたりするとすごく安心します」(20代・女性)

続きを読む ③“男役”がかえって申し訳ない

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