異なる意見を受け入れられない… 多様な考え方を認める3つのコツ
自分とは違う意見に、つい反論していませんか? 異なる意見を否定しないヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。
自分とは違う意見に対して、つい「そんな考え方おかしい!」と拒否反応を出していませんか? 異なる意見を拒否してばかりでは、いつのまにか思考が凝り固まってしまうかも。
今回は、多様な考え方を受け入れるためのヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。
①「わからない」でOK
「自分と違う意見を無理して理解しようとすると、拒否反応が出てしまうんじゃないでしょうか。自分とは別物の価値観や考え方なんて世界には山ほどあるんだから、わからないなら『わからない』でいいと思いますよ。
『自分は理解できないけど、そういう考え方もあるんだな』と、人の意見として捉えるんです。理解できなくても、異なる意見を否定しないことはできるから。
『そんな考え方おかしい!』と攻撃しなければ、相手の意見を理解できなくても問題ないと思います」(30代・女性)
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②自分は審判じゃない
「自分とは違う意見を認めよう! という考え方をたまに見聞きするけど、そもそも認めるかをジャッジする権利は誰にもないんじゃないか? と思います。
自分が認めても、認めなくても、相手が意見を変える必要はないわけだし。自分が他人の意見をジャッジする立場にあると考えるのは、思い込みが激しいんじゃないでしょうか。
自分が相手の意見を受け入れなくても、相手は自由に意見を持つ権利があるから。ジャッジしそうなときに自分でストップをかけられたら、それでOKだと思いますよ」(20代・女性)
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