17日放送の『かまいたちの知らんけど』(MBS)にて、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司さんが、“幼なじみじゃない”相方・濱家隆一さんとの、独特の関係性を語りました。
■幼なじみコンビに憧れる
今回は、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一さんをゲストに迎えましたが、ブラックマヨネーズもかまいたちも、お笑いコンビ・ダウンタウンのように”幼なじみコンビ”ではなく、NSC時代に出会って組んだコンビ。
濱家さんが「憧れますよね、幼なじみコンビ。その当時からやってるノリみたいな」と羨ましがると、小杉さんは「コンビってそういうもんだと思ってたから、挫折じゃないけど自分たちはあの流れじゃないんや…というのがあった」と共感します。
小杉さんによると、コンビを結成して25年近く経つそうですが、相方・吉田敬さんから「あそこのアレ腹立つねんけどやめてくれへん?」と電話がかかってくることが多々あるそうで、「あとから組むと意外と『そういう風に思ってたんや』って今でもある」と告白しました。
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■「その時点でおもんなくなる」
それに対し、山内さんは「もうないよなぁ」「こう考えてる、というのは分かります」と答え、濱家さんは「『あのフリなんやねん』とか『あのツッコミなんやねん』は(言われることは)ないです」と即答し「基本的に山内が我慢してた。僕がむちゃくちゃだったから、ようやく僕が山内にすり寄ってきた感じ」と明かします。
濱家さんの言葉に、山内さんは「自分で気づいて自分で直すもんやと思ってる」「僕、人から言われてもあんまりピンと来ないから。『それを他の人に言ってもピンとこないだろうな』と言うのが根底にあるんです」と考えを述べました。
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