友情とは、言葉で確認しあうものではないため、自分と同じレベルで相手も思ってくれているか、なかなかわかりづらいものですよね。
中には、自分は親友だと思っていた相手に「私たち親友だよね」と言ったときに悲しい返答をされてしまう女子もいるようです。
■相手はそう思っていなかったことがある人は2割!
fumumu編集部が全国の20代女性282名を対象に、自分は親友だと思っていたのに、相手はそう思ってなかったことがあるか調査を実施したところ、「YES」は19.1%。
取材班は「私たち親友だよね」と伝えたときに、想像とは違う回答されたことがある女子たちに話を聞いてみました。
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①笑って流される
「いろいろな相談に乗ってくれていた子がいました。親友だと思っていたので赤裸々に話していたし、相手も親身に相談に乗ってくれていて、親友そのものだと思っていましたが…。
あるとき、いつもと同じように話を聞いてもらったあとに『こんな親友がいてよかった』と言ったら、彼女はなにも言わずに笑って流されました。
そのときのなんともいえない表情や笑ったときの声色から、『あっ…自分が親友に思われていない、じつは相談に乗るのも迷惑だったのかも…』と、ふと気づきましたね」(20代・女性)
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②「私の親友は別の子」
「当時、仲良くしていた女友達と話していたときに、会話のなかで『私たち親友だよね』となにげなく言ったら、『私の親友は◯ちゃんだよ』と別の子の名前を言われました。
あれは衝撃でしたね…。頻繁に連絡を取り合って遊んでいた子だし、もし違うと思っても表面では『そうだね、親友だよね』くらい言ってくれてもいいのに…。
これがきっかけで微妙に距離ができた感があり、しばらくしたらあんまり遊ばなくはなりましたね」(20代・女性)
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③冗談に受け取られる
「私は親友だと思っていた子で、別の友達に紹介したときに『私の親友の◯ちゃん』と言ったら、本人に『親友っていうほど仲良くないでしょ』と冗談と受け取られて笑われました。
私は親友だと思っていたので、『彼女にとっては私はそこまでの相手じゃなかったんだ…』とショックでした。
一応、表面では『だよね〜』と一緒に笑っておきましたが、内心では悲しかったですね」(20代・女性)
自分が親友だと思っていても、相手はそこまで思っていないケースもあるようです。仲良いと思っている友達が相手もそう思っているか、さりげなく確認してみたほうがいいのかも…。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)