「堅い人」のイメージを崩すには? 親しみやすさをアピールする方法
周りとの距離を上手に縮めるアイデアを、fumumu取材班が聞いてきました。
「本当はもっと周りに溶け込みたいのに、真面目な人だと思われて遠巻きにされている気がする」。そんなお悩みを抱えている人は、実は意外と多いようです。
一方的に堅い人のイメージを持たれて、蚊帳の外にされるのは寂しいですよね。
fumumu取材班が、親しみやすさをアピールするアイデアを聞いてきました。
①失敗談を話す
「隙がなさそうな人から過去の失敗談を聞くと、やっぱり同じ人間なんだな〜と感じて親しみがわきます。真面目そうな人って、ビシッとしてミスしないイメージがあるから。
自分と同じように失敗を重ねてきたと知ると、それだけで大きなギャップなんですよね。失敗談を隠そうとする人もいるけど、些細なことであれば、むしろ人間味を感じられて好印象だと思いますよ。
財布を忘れて駅まで来てしまったとか、靴下を左右バラバラに履いてきてしまったとか…『あ、やっちゃった!』と気づいたことがあれば、あえて周りに話してみるのもいいんじゃないでしょうか」(30代・女性)
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②お菓子を活用
「今の会社に入ったとき、すごく怖そうな先輩がいたんです。口調もクールで、大笑いすることもなくて。仕事もキビキビと無言でこなすので、自分とはタイプが違うかも…と感じていたんです。
ある日、その先輩と同じ作業をすることになったとき、向こうから『お菓子食べる?』と聞いてくれて。え? と思っていたら、その先輩のポケットからチョコやクッキーや飴がバラバラと大量に出てきたんですよ(笑)
そんなに詰め込んでたの!? とびっくりしつつ、意外な一面を見られて一気に先輩との距離が縮まった気がします。お菓子って、なんとなく子どもっぽい印象があるから。真面目そうな人が配っていたら、それだけでいい感じのギャップだと思います」(20代・女性)
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