前澤友作氏、ウクライナへの寄付に持論 武器ではなく医療支援や人道支援

前澤友作氏が「人道支援や医療支援に寄付をします」明言し「武器には武器を、が良いことだと思いません」という考えも表明

前澤友作

ZOZO創業者で実業家の前澤友作さんが、自身の公式ツイッターを更新。

ロシアによるウクライナ侵攻に対する持論をのべ、人道支援や医療支援に寄付をしたことを明かしています。



■ロシアに対する複雑な心境を告白

前澤氏は昨年、ロシア人飛行士らと共に同国のソユーズ宇宙船を利用して、日本の民間人で初めて国際宇宙ステーションに滞在して、話題になりました。

今回のロシアによるウクライナ侵攻報道を受けて、27日「ロシアのロケットで宇宙に行ったことは、今はとても複雑な気持ちです。なんでだよという憤りもあります」と、複雑な心境を告白。

また、締め切り直前の「宇宙から全員にお金贈り」の企画については、「が、これはこれ、決めたことはやり抜きます」と告知しています。



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■人道支援や医療支援のために寄付

さらに前澤氏は28日、ツイッターに「ウクライナへの支援にあたって、寄付金が武器購入費になってしまうのは避けたいと思いましたので、人道支援や医療支援に限定して活動している以下の団体に寄付させていただきました。次のツイート以降でいくつか団体を紹介しています」と投稿。

寄付先として、「ADRA Japan(人道支援)」、「ピースウィンズ・ジャパン(現地でニーズ分析し、食糧支援や医療支援)」、「AAR Japan(難民支援)」のリンクも紹介しており、自身も寄付をしたことを明かしました。

続きを読む ■「武器には武器を」には賛同できない

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