7日放送の『パンサー向井のチャリで30分』(ニッポン放送)にて、ゲストのお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さんが、自身の”ガヤ力”について言及しました。
■フジモンのガヤを目の当たりに
パーソナリティを務めるお笑いトリオ・パンサーの向井慧さんは、昨年の暮れの特別番組『お笑いアカデミー賞2021』(TBS系)で、「フジモンさんの唯一無二感を目の当たりにした」と振り返ります。
藤本さんにいわく、大勢の芸人が円卓を囲む形式の収録では「自分の番が回ってきたら大立ち回りする」「かき消されてしまう」と考えているので、なかなかガヤをしないのだとか。
しかし「逆にああいうところではいつもよりしゃべってしまう。楽しくなる」という藤本さんは、その会場で、お笑いコンビ・おぼんこぼんさんがサプライズ登場したことを回顧。
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■「ギリギリを攻めるのが面白い」
周囲は大御所の登場に驚いていましたが、藤本さんはすかさず「おしぼり投げて!」とツッコんだそう。それは『水曜日のダウンタウン』(TBS系)での解散ドッキリの放送で、激怒しておしぼりを投げたエピソードを思い出しての行動だったことを明かします。
「あんなん言えない。無理」と笑う向井さんに、大御所に向かって言うことも緊張しないという藤本さんは「そこはバカになってるのよセンサーが」「怒られるかもしれない、というギリギリを攻めるのが面白い」と説明しました。
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